考える力ー シンガポールの子供達

今日はシンガポールでのホームスティ先の子供教育で面白い&興味深いな、と思う事を書きます。


ホームスティ先のパパ&ママは10年近くのお付き合い^ ^

娘ちゃんと息子ちゃんが産まれ、それぞれ今は4歳と3歳にスクスクと健康的に愛らしく成長してます。

彼らの成長ぶりを見に行くのも来星の楽しみの一つ♡


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2人の教育方針は自分で出来る事は自分でさせ、考える力をつける、って事に集約しています。

シンガポールはエリート主義対策をしている国家なので、ぼーっとしていると進級も難しくなっちゃうそうです(^^;;


息子君が産まれて8ヶ月の時に始めて、お目見え。パパは例え8ヶ月でも出来る事は自分でさせる主義❗️始めてみた息子君は8ヶ月ながらも寝ながら、自分で哺乳瓶を持ってミルクを飲んでました(°_°)


家は玄関近くに靴棚があり、靴は出しっ放しにはしないルール。

パパが2歳児の娘ちゃんに、私の靴もいれてあげなさいと、伝えると、小さいながらも、一所懸命に考えて、どこに私の靴をいれたらいいかを考えてくれました。

そして、パパのえらい所は考えている間は決して急かさないで待つスタンス。この見守るって事が中々難しいのよね、大人がした方が早いからってついつい手助けしちゃいます(^^;;


考える力や自立心って、こうやって回りの大人達が伝えていく物なんだなーって思うホームスティ先の出来事でした^ ^✨