海外での記憶:知らなかった宗教①イスラム教

このブログを通して、生きる力を身につけ、少しでも生きやすい、息やすい、人生になれたらと、無理ない範囲にて発信しておりますので、読んでいただけると嬉しいです💗

留学時代、外資系勤務時代、旅や旅行を通して、色々な国の人々と出会ってきました。
今日は初めてイスラム教の方と接した記憶を書いていきます。

アメリ同時多発テロ 9.11が起こったあの日、私はアメリカにいました。
テレビをつけると、ニューヨークのツインタワーから黒煙がでている映像がずーっと流れっぱなしで、最初は映画?なのか?と思って見始めると、これはどうやら本当の映像だ。。。その日の学校は休校となり、ニューヨークからすごく離れた場所にある私の大学へも爆破物予告の連絡あり、次の日も休校となりました。
*この爆発物予告は愉快犯だったようです。

 

その日からしばらく経つと、今まで道路にいた物売りが、アメリカ国旗を売るようになり、国全体(家&車)がアメリカ国旗を掲げるようにあっという間に様変わりしました。。。

このテロ後、アジアの日本人という理由で何か、いやがらせを受けた事はないのですが、イスラム圏の人たちはきっと生きずらい日々になったと思います.......


卒業し、🗾に帰国、勤務する傍ら、近場の東南アジアに旅行に行くようになりました。
当時大好きになったマレーシアの島に一人でぷらっと旅行に行ってました。

一人旅、していると、話しかけやすいのか、話しかけてくれます。
*ここ注意です!女性一人旅はそれなりに危険が伴うので、相手をよく見てくださいね👀


それはイギリス在住のイスラム教の人々でした。
男性5-6人で、ちょうど夏のバカンスに来てました。マレーシアはゆるーいイスラム教なので、ヨーロッパや中近東あたりのイスラム教の方々のバカンス地になっておりました(当時。今もでしょうか?)

気にいいおじちゃんたちで、皆さんがビジネスパートナーのようでした。
その日は良かったら夕食も?と誘ってもらい、皆さんと一緒に初めてイスラム料理を食べに行きました。

今まで接した事のないイスラム教の方々ですが、コーランのお話をしてくれたのを覚えてます。
最初に出会った彼らは人として優しく、人生で初めて触れたイスラム教の人々でした。

一方的に投げつけられる情報は、理解し、選ぶ力も必要!!
映画やマスメディアの情報を全部鵜呑みにするのは、人生の幅が狭くなってしまう。。それはもったいないぜー💦💦

 

と、彼らと出会い、話して、真実は色々とわからない、って、事に気づいた出来事でした。

いろいろな国々、バックグラウンがある人々に会う事で、様々な価値観・宗教・考え方を持つ人々がこの地球には存在してる、若いころに経験できてこれもまた、私の人生の財産になってるなー!(^^)!

 

世界を旅する前にぜひ読んでもらいたい一冊↓

旅が深まります💛

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