生きる力:大学に行く意味って?①

このブログを通して、生きる力を身につけ、少しでも生きやすい、息やすい、人生になれたらと、無理ない範囲にて発信しておりますので、読んでいただけると嬉しいです💗

~大学に行く意味って?~①
これ、大学に入学しても、卒業してからも、まだ分かりませんでした。。。
社会人になり、だいぶだいぶ経過し、やっと少しづつ、そういうことだったのかな?
と最近なんとなく思い始めました.....!(^^)!

アメリカの大学は中々個性的なテーマのクラスが多かったので、中でも特に印象的なクラスをご紹介しますねー。

①文学クラス:
私の大学4年生のコアカリキュラム(必須単位)には文学のクラスを何単位か、取るって項目がありました→これ取らないと卒業単位に引っ掛かり単位数は大丈夫でも、卒業ができません。。。。
*ちなみに私の大学では卒業アドバイザーがおり、卒業に向けて、あなたはこの単位が足りない、とか、色々アドバイスしてくれ、一緒に卒業までの道のりを考えてくれる方がいらっしゃいました。(留学生のあたしにとってはとてもありがたいサポート)

沢山あった中で、おもしろそーと思った、
”神と科学”のクラスを受講。。

 

教授はどちらかが正しいとか言いません。。。

生徒自身に考えさせます→これも狙い?サンデル教授みたいですねー^^
授業や課題図書を通して、生徒自身で着地点を見つけてもらう、ってのが、趣旨だったのかと。。
*今なら分かりますが、当時は、🗾の教育結果、先生が答えを言う、教える教育を受けていたので、なんで教えてくれへんのやろう?と思ってました💦💦

3冊課題図書があり、それを中心に議論したら、レポート提出したりします。
その3冊の本の中で特に記憶に残ってるのがこの本↓

books.rakuten.co.jp

うろ覚えなので、内容が間違っていたら、ごめんなさい。。💦

キャサリンというきれいな女性患者がワイス医師の元に診察にくるところからストーリーが始まります。
*これは実話を元にワイス医師が書かれています。

死後の世界や、精霊の話、前世の記憶....等々がクライアントのキャサリンを通して、書かれており、ワイス医師は初めての経験に戸惑いながらも、学術的にどうにか解明していこー、と色々考え悩みます。(多分、もともと理性的なお方なのでしょう。。。)

マイアミ大学医学部精神科医教授とてし、これを発表することでアカデミーハラスメントを受けるだろう、と悩まれても出版された書籍です。

当時の単純なあたしは、この本に書いてある事は誠が嘘か、分からないけど。。。。

とにかく、自死をしても、リセットにならず、解決しない。。とっていうのが、印象的に残った本でした。。。*これはあくまでも、私個人の見解です^^ 

 

ワイス医師の価値観の変化や、クライアントのキャサリン自身がセッションをとおして、変化していくさまも、実話ですが、小説としても面白い本です。

この本に若いころに出会えてほんと良かった、と今は思います。。💗


この本のおかげで📗

”落ち込む事はあるけれど、死は解決しない”ってのを若い頃に分かったってのは、自分の人生の財産になってるなー、と書いていた思い出しました^^

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